【あると2倍の距離を走れる】ボトルバッテリーを買うべき理由5選
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hiro
2022年8月、日本最大級クラウドファンディングサイトMakuakeで16,951,800円の支援を達成したモンスター電動アシスト自転車の実行者。
豊富な販売経験からユーザーのニーズを熟知、電動アシスト自転車に限らず、自転車に関するお役立ち情報を積極的に発信し、自転車を愛する人々からの支持を得ている。
電動アシスト自転車の普及に情熱を燃やしている。
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この記事でわかること
ボトルバッテリーとは?
NaicibikeC2のデフォルトのバッテリーはサドルバッテリー。一般的なバッテリーと違って、バッテリーが外に見えないユニークな仕様です。
そして、オプションとして用意されているのがボトルバッテリー。こちらもパッと見、バッテリーに見えませんよね?NaicibikeC2のバッテリーは、全然バッテリーらしくない2種類のバッテリーを採用しているのです。
そのため、一見、電動アシスト付き自転車に見えないスマートでスポーティーな外観デザインになっています。
ボトルバッテリーのスペック
まずは、ボトルバッテリーのスペックを確認しておきましょう。
・サイズ:H25cm×W7cm
・重量:1.28kg
・バッテリー容量:5200mAh(36V)
サイクリング用のボトルケージに収まるサイズなので、片手で持てるサイズ感。ペットボトル感覚でリュックのサイドポケットやトートバッグにも楽におさまります。
ただし、1㎏以上あるので、正直軽くはありません。ズシンとします。
ボトルバッテリーを買うべき5つの理由
2倍の距離(100km)走れる
100kmと言えば、本格サイクリングが楽しめるレベル。スポーツバイクに乗り始めると100kmを達成したい!と思うもの。電動アシストがあれば、そんなチャレンジを、文字通り強力に「アシスト」してくれます。例えば東京駅から50km半径の範囲はこんな感じです。
東京駅から茅ケ崎などの湘南、木更津など房総半島、埼玉は川越など、自転車だけで日帰りできるなんで、ワクワクしませんか?もちろん、一泊してゆっくりするのも良いですね!
NaicibikeC2で、江の島までの100kmライドに挑戦した様子はこちら!
2本のバッテリーを使い分けることができる
パナソニック、ヤマハ、ブリヂストンなど、お馴染みの国内メーカーの電動アシスト自転車って、バッテリーは一つで運用するのが基本。なので、最初にバッテリー容量を決めないと行けません。
パナソニックの大容量バッテリーは16Ah。ロングモードなら100km走れます。そして、バッテリーだけの重量はなんと、3kg越え!ちょっとコンビニに行くだけでも、実は必要以上に重たいバッテリーも運んでいるという状態です。
一方、NaicibikeC2ならバッテリー2本使い。近くの街乗りならサドルバッテリーだけで軽やかに。遠乗りする日はボトルバッテリーもプラスして。そんな自由でフレキシブルな使い方ができるのです!
スマホの充電ができる
そして嬉しいのが、スマホの充電も出来る機能が付いていること。イザというときに使えます!スマホのモバイルバッテリーなんて、いくつあってもいいですよね!
うっかり充電忘れのお守り代わり
バッテリーの充電の難しいところは、なるべく使いきってからのタイミングが良い、というところ。バッテリーの劣化と充電回数には密接な関係があり、充電回数を減らすことでバッテリー買い替えのタイミングを引き延ばすことになるのです。
そうなると、結構、「しまった!充電し忘れた!」ということが起こりがち。そんなとき、ボトルバッテリーを装備しておけば慌てず騒がず。いざというときにも安心なのです。
ボトル形状で、持ち運びやすい
電動自転車のバッテリーと言えば下の写真のような形状。とてもカバンに入れて運ぶ気にはなりませんね。
けれども、NaicibikeC2のボトルバッテリーならとてもコンパクト。ペットボトルのようにカバンにも馴染む形状だから、持ち運ぶことの障壁が、とても低いのです。
ただし、1㎏あることは忘れたいけど忘れられません。。
ボトルバッテリーのデメリットも知っておこう
ボトルバッテリーのデメリットも合わせて知っておきましょう。
持ち歩くのには重たい
ボトルケージにつけておくと、盗難の可能性
パッと見、バッテリーに見えないし、盗んだところで使える自転車は少ないので、盗難は大丈夫だろう、正直そう思っていました。でもですね、実際、盗まれてしまった!というお客様がいらっしゃいます。やはり高価なものですし、盗まれないように対策することは必要です。ただ、これについてはボトルバッテリーに限らず、どんなタイプのバッテリーにも共通のデメリットと言えますね。
バッテリー切れで困ったことがある人、どれ位いるの?
電動アシスト自転車を実際に利用している人で、バッテリー切れを経験したころがある人はどれくらいいるのでしょうか。そんな生の声を聞いてみましょう。
au 損保が行ったアンケートによると、電動アシスト自転車の故障を経験した人は24.9%、その内38.6%がバッテリー切れだったそうです!
実際の声を聞いてみましょう。
”坂道でバッテリーが切れて呆然とした(神奈川40歳男性)”
”雨の日に急いでいたのに、バッテリーが切れ、重たい自転車を押して帰った(東京26歳女性)”
【調査概要】※au損保調べ
調査方法:インターネットによるアンケート調査
対象者:自転車を保有している人
対象地域:日本全国
回答者数:5,752人(その内電動アシスト付自転車利用者の1,000人は、世代・性別を均等に配置。)
実施時期:2019年12月10日~2019年12月11日
※n=母集団のデータの数
急いでいるとき、切れて欲しくないときに限って、バッテリー切れが起こることって、あるのですね。想像しただけで疲労してしまいます。。
ボトルバッテリーを備えておけば、こんな経験はしなくて済みますよ!
まとめ
いかがだったでしょうか。ボトルバッテリーを上手く使うことで、電動アシスト自転車をフル活用できますね!
今回のまとめです。
ボトルバッテリーは、近場を走るだけでも持っておけば安心感が違います。
ボトルバッテリーの持ち運びやすさはピカイチです
- モバイルバッテリーの選択肢にもなります
最後にお知らせ!
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