自転車が健康に悪い!として挙げられたデメリット、解決したい!
こんにちは!
有酸素運動、全身運動ができて膝にも優しい自転車での運動、健康に良いこと間違いなし!と思っていましたが、意外と「健康に悪い!」とういう意見がネット上に上がっています。
そこで今回は、自転車がなぜ健康に悪いと言われるのか、それを改善する手立てはないのか?大研究してみたいと思います。
この記事を書いた人
hiro
2022年8月、日本最大級クラウドファンディングサイトMakuakeで16,951,800円の支援を達成したモンスター電動アシスト自転車の実行者。
豊富な販売経験からユーザーのニーズを熟知、電動アシスト自転車に限らず、自転車に関するお役立ち情報を積極的に発信し、自転車を愛する人々からの支持を得ている。
電動アシスト自転車の普及に情熱を燃やしている。
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この記事でわかること
自転車は健康に悪い?
自転車は運動になる一方で、いくつかの健康上のデメリットが指摘されています。何といわれているのか!具体的に見ていきましょう。
排気ガスを吸い込む
自転車に乗るときには排気ガスを吸い込むリスクがあります。これは特に交通量の多い道路を走る際に顕著になります。
日焼けする
日差しの強い日に自転車に乗ると、日焼けをしてしまうこともあります。長時間走行すると特に影響が出やすいです。
実は曇りの日にも結構焼けていて、ビックリすることがあります。
ヒルクライムなど、心臓の負担が大きい
坂道を登るときなど、心臓には大きな負担がかかります。ついつい、頑張って登ってしまいます。いつも登っている坂だから登れるはず、と思いがちですが、体調がすぐれない日もあります。
自分を過信してはいけません。。
思った以上に疲労する
自転車に乗ることで全身運動になります。
ついつい楽しくてペダルを回した結果、後から思った以上に疲労を感じることがあります。
特に自転車通勤する場合は到着してから勝負ですから、無理は禁物です。
運動した分食欲が出て食べ過ぎる
運動をした後は、体がエネルギーを補給しようとして食欲が増します。その結果、つい食べ過ぎてしまうことも。
走っている途中のチャーシュー麺、大盛りにしがちな僕。心当たりあり過ぎです。
結果的に健康を害することも
また、健康に影響を与える可能性のある要素として、以下のようなものがありました。
交通事故の可能性が高まる
自転車は車や歩行者と同じ道路を共有するため、交通事故の可能性が高まります。特に夜間や悪天候時には、事故に巻き込まれやすくなることも。
車道を走っていると、ついつい車と追いかけごっこ状態になること、ありませんか?車の横のすり抜け、とても危険です。
むき出しで走っているため事故にあったときのダメージが大きい
自転車は体がむき出しです。事故が起こった際に受けるダメージは当然、大きいです。
その他のデメリット
健康に関すること以外にも、自転車のデメリットはいくつか存在していました。
天候に左右される
自転車は天候に左右されやすく、雨や風が強い日は移動が難しくなります。雨の日は乗らない、と決めていても、途中で雨が降ってきてあわてることはよくあります。
ファッションに制約がある
自転車に乗りやすい服装というと、どうしてもピタッとした、伸縮素材のウェアになります。
街でおしゃれを楽しむような服装では、あっちこっちに洋服生地が引っかかったりして危険ですし、もちろんヒールやスカートなど、自転車に乗りにくい服装があります。着替えを用意することが必要になる人も多いかもしれません。
荷物が増える
ヘルメットや鍵、防寒具や雨具、タオルなど、自転車用の荷物が増えることがあります。その割に、スポーツタイプの自転車は荷物を積むのが苦手だったりするので、確かにこれは不便を感じても仕方ないですね。
駐輪場の確保が大変
自転車を停める場所を見つけるのが大変という意見も多いです。特に通勤では長時間の駐輪になります。愛車が無事かどうか、気が気でないと、仕事もはかどりませんよね。会社に駐輪場があれば良いですが、一般の駐輪場に止める場合は、安全性の見極めに悩むことになりそうです。
道に迷う
これは人によるところですが、方向音痴の人にとっては切実な問題。初めてのルートを走るときだけでなく、ちょっと違う道を走ってみたら迷子になった、そんな方向音痴な自転車友だち、結構多いです。
お酒を飲めない
自転車に乗るためには、飲酒は控えなければなりません。これは当たり前のことなので、取り立ててデメリットに挙げるのか?と僕は正直思います。
皆さんはどう思いますか?
スマホをいじれない
自転車中はスマホ操作はとても危険!絶対に避けるべきです。そして、これもデメリットかな?と感じます。
逆に、スマホに触らない時間が作れるから、僕はうれしいくらいです!
ヘッドホンやイヤホンをつけながらの運転はダメ
運転中の音楽やポッドキャストの楽しみ、確かに制限されますね。でも、ネックスピーカーなんてものもありますから、どうしても音楽が聴きたい場合は方法がありそうです。でも、自然の音、街のざわめきを感じながら走るのも、悪くないと思いませんか?
雨に濡れたり風で髪がボサボサになる
自転車は天候や風に直接さらされますので、髪型が乱れやすく、雨天時には濡れてしまいます。ボサボサになったら、ブラッシングしましょう!
汗だくになる
自転車が健康に悪いと言われるデメリットを解決してみる!
これらの問題を解決するために、自転車に乗りながら取り組むことができる対策を一つずつ見ていきましょう。
排気ガス対策
交通量の少ない道を選んだり、時間帯を選ぶ、といういうのが解決策でしょうか。
あとはマスクを着用することで排気ガスの影響を軽減することができます。ちょっと息苦しいかも知れませんね。。
日焼け対策
UVカットの衣類や帽子、日焼け止めクリームを利用することで日焼けを防ぐことが可能です。自転車乗り専用の強力日よけ止めが実はあります!本当に焼けにくくておすすめです。
心臓に負担をかけない乗り方
疲労しない対策
食べ過ぎない対策
事故の確率を減らすことも健康につながる!
交通事故に合わない走り方
危険から身を守る装備
その他のデメリットも解決しよう!
自転車に乗る上での様々なデメリットも、適切な対策をすれば解消できます。
身なり・身だしなみについて
吸水性の高いコンパクトなタオル、ヘアゴム、化粧品など身なりを整えるグッズをなるべくコンパクトに持ち歩くセットを用意しましょう。
道に迷う人は
GPSを使ったナビゲーションや地図アプリを活用すればと何とかなるでしょう!時間に余裕を持って早めに出発するのもおすすめです。
お酒が飲めない問題に対処
お酒を飲む予定があるときは、自転車に乗らない!ということが一番簡単な解決策ですが、どしても自転車で行きたいなら、折りたたみ自転車を使うのも一つの方法です。帰りは折りたたんで公共交通機関やタクシーを利用することができます。
また、最近はレンタサイクルも増えているので、家の近くや会社のそばにレンタルステーションがあれば、飲酒後の移動も安全にできます。
スマホが見たい人へ
自転車停止時に限り、スマホを確認することが可能です。どうしてもスマホを見なければならないならば、とにかく、止まる!が鉄則です。ハンズフリーの通話機能などもありますが、自転車では気が散ってしまうので、おすすめしません。
まとめ
いかがだったでしょうか。健康に良い自転車にも、確かにデメリットがありました。
でも対処できないことはない!工夫すればきっと乗り越えられるはず!と信じる自転車乗りhiroでした!
今回のまとめです。
自転車の健康へのデメリット、ほとんど解消できます!
それ以外のデメリットも、工夫次第で解消できるはず!
自転車で健康になろう!!
最後にお知らせ!
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