自転車通勤の汗対策、これで万全！

この記事を書いた人

hiro

2022年8月、日本最大級クラウドファンディングサイトMakuakeで16,951,800円の支援を達成したモンスター電動アシスト自転車の実行者。

豊富な販売経験からユーザーのニーズを熟知、電動アシスト自転車に限らず、自転車に関するお役立ち情報を積極的に発信し、自転車を愛する人々からの支持を得ている。

電動アシスト自転車の普及に情熱を燃やしている。

電動アシスト自転車のことを知りたいなら、まずhiroのTwitterをフォロー！

自転車通勤の汗、あなたはどう感じていますか？経験者の実際の声を聞いてみましょう。

汗はニオイが気になったり、服の汗染みや汚れなど、いろんな悩みを引き起こします。しかも、一度汗をかくと、その後なかなか冷めず、オフィスに着いても汗が止まらくて困ってしまうこともあります。　

さらに、ビジネスシーンで汗をかいていると、不潔に見えたり、プレッシャーを感じているように誤解されたりすることも。しかし、あきらめてしまうのはもったいない！まずは、なぜ自転車に乗ると汗をかくのか、その理由を考えてみましょう。

自転車での汗問題に対応するためにも、まず自転車に乗ると汗をかく、そのメカニズムを知りましょう。

人間の体は、体温を一定に保つために汗をかきます。自転車に乗ると筋肉が動き、体温が上がるため、その熱を逃がすために汗をかくのです。

通勤用の服は、吸汗速乾性に優れた素材を選びましょう。サイクリングウェアが最高ですが、なかなか高価。そんなときはワークマンやおたふく手袋など、現場系の衣料ブランドの商品がおすすめです。近年、スポーツ向けの商品展開もあるので、機能性の高いシャツなどが手に入りますよ。

また、接触冷感のアームカバーやグローブ、フェイスカバーも超おすすめ。付けていた方が涼しく感じるほどです！紫外線対策にもなります。

首元には体温調節のための大動脈が集中しています。そこを冷やすことで体全体を冷やす効果が期待できます。濡らしておくと冷たさが持続するネック用タオルのほか、首に冷えピタを貼るのもよいでしょう。

リュックを背負うと背中が蒸れてしまいます。例え小さな軽いリュックでも、背面とリュックの間にスペースができるリュックでも、夏場は避けた方が絶対に快適です！荷物は前カゴやサイドバッグに入れるようにしましょう。

なるべく影のある道、風通しの良い道を選びたいですね！体力を使う登り坂も、迂回路を探しましょう。坂道をさけることは、汗対策にかなり有効です。

アシスト機能がついている自転車を使えば、体力をあまり使わずに進むことができ、汗をかきにくくなります。

汗をかいて脱水状態にならないよう、水分補給はこまめに。運動前にはしっかりと水分を摂っておくこと、さらに15分に一回は給水したいですね。汗によって失われる塩分やミネラルを補給するためにも、夏場はスポーツドリンクがおすすめです。

通勤先に着いたあとの対策も忘れずに。汗をそのままにすると、ニオイの原因になるだけでなく、汗冷えして体調をくずことにもなりかねません。

家から持参したいのが、凍らせたタオル。顔や首回りを拭くと、一気に体温を下げることができます。体温が下がれば、汗の分泌も少なくなります。

到着後に冷たい飲み物を摂ることも、体温を下げる一つの方法です。ただし、急に冷たすぎるものを飲むと体調を崩す可能性もあるので、常温～少し冷たい程度のものがおすすめです。

到着後すぐに汗を拭くことで、汗からくる不快感を軽減し、ニオイを防ぐことができます。すごく汗をかいているときは、まずタオルでふき取って、それから汗拭きシートを使うとスッキリします。

小型の携帯用扇風機を使うと、汗の蒸発を促し、体温を下げることができます。冷感汗拭きシートと併用すると、効果倍増です。

汗をかくこと自体、決して悪いことばかりではありませんよ。

汗には体の老廃物を排出するデトックス効果があります。汗をかくことで体の中からも清潔にすることができます。

また、自転車に乗ることは心肺機能を鍛える効果もあります。適度な汗をかく運動は健康維持にも繋がります。

運動で汗をかくことは、ストレス発散にも役立ちます。朝の通勤で適度に運動をすることで、一日の始まりをスッキリと迎えることができますよ。

自転車通勤の汗対策、いかがでしたか？適切な服装選びや、到着後の対策など、汗の悩みをなるべく抑えて、快適な自転車通勤を！

今回のまとめです。

クラウドファンディングで1,700万円売れた海外製電動アシスト自転車について、徹底解説!!