絶妙な太さのタイヤを履く電動アシスト自転車はこれだ!
パッと目にしたときに印象に残るタイヤの太さ、2.125インチ(約54mm)。実は電動アシスト自転車の快適さ・使いやすさに大きく関係しています。この2.125インチのタイヤ幅を選択したのは、ぼくたちが自信を持って展開する電動アシスト自転車、NaiciBike C2なのです。
今回は、20×2.125インチのタイヤを履くNaiciBikeC2のタイヤにどんな秘密があるのか、メリットはどこにあるのか、詳しくご紹介します!
この記事を書いた人
hiro
2022年8月、日本最大級クラウドファンディングサイトMakuakeで16,951,800円の支援を達成したモンスター電動アシスト自転車の実行者。
豊富な販売経験からユーザーのニーズを熟知、電動アシスト自転車に限らず、自転車に関するお役立ち情報を積極的に発信し、自転車を愛する人々からの支持を得ている。
電動アシスト自転車の普及に情熱を燃やしている。
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この記事でわかること
出典:unsplash|Karim MANJRA
太いタイヤと小径電動アシスト自転車の組み合わせ
20インチのタイヤが小さめの電動アシスト自転車と太めのタイヤ、何が良いのでしょうか。このセクションではその理由と、日常の乗り心地にどのような影響を与えるのかを掘り下げていきます。
安定感ある走りを重視
太めのタイヤは、不安定な路面でも乗り心地の良さを保つために重要な役割を果たしています。 例えば、砂利道や未舗装の道を走行する際、細いタイヤではバランスを取るのが難しく、簡単にスリップしてしまうことがあります。
しかし、タイヤが太ければ、はその幅広い接地面により、これらの問題を大幅に軽減します。安定した走行を可能にするこの設計は、特に長距離を移動する際や、荷物を多く積んでいる時にその真価を発揮します。さらに、太いタイヤは衝撃吸収にも優れており、道路の凹凸をスムーズに乗り越えることができます。つまり、路面を選ばずに、安心して走ることができるのです!
長距離でも疲れにくい
太いタイヤによる振動吸収の効果は、長距離を走行する際にも頼りになります。振動による身体への負担が減り、長時間のライドでも快適さが持続します。健康やフィットネスを意識してサイクリングを楽しむ場合、この特性は非常に重要です。疲れにくいということは、より遠くへの冒険が可能になり、サイクリングの楽しみ方が広がります。
乗り心地が良い
出典:pixabay|ArtisticOperations
タイヤが太いほど、振動を吸収してくれるため、乗り心地が良くなります。空気のクッションが効いてくれるわけですね!20インチの小径車は一般的に道路からの振動を拾いやすく、グリップやサドルから衝撃が身体に伝わり、疲労しやすいのですが、太めのタイヤのおかげで、マイルドな乗り心地を楽しむことができるのです。
悪路や段差に強い
太いタイヤは砂利道など未舗装の道路もガンガン走ることができます。段差にも強く、街中の歩道と車道の段差の乗り上げにも安定しています。20インチの小径車は特に段差に弱く、最悪転倒してしまうことも。そんな小径車の欠点を補ってくれるのが太いタイヤなのです。
パンクしにくい
パンクで多いのが、段差を乗り越える際に起こる「リム打ちパンク」これは、高圧が必要な細めのタイヤで、空気圧が不足しているときに多く起こります。
太めのタイヤならそもそも、そんな高圧な設定ではないので、リム打ちパンクは起こりずらいのです。
Nicibike C2が、2.125インチを選んだ理由
Naicibikeが太めのタイヤを採用するにあたり、実は2.125インチというサイズに決めた背景には、こんな理由も含まれています。
駐輪場に止めやすい
太めのタイヤで困ることがあります。それは街の駐輪場に止められないこと。タイヤをガチャンと固定するタイヤ止めに、タイヤが収まらないのです!そこで、NaiciBikeは、一般的な駐輪場に設置されている駐輪ラックに収まるサイズになっています。走るのも大切ですが、止めることだって重要ですよね!
多くの自転車店に在庫されている
Naicibike C2が選んだタイヤ、20×2.125というサイズは、実は日本メーカーの子ども乗せ自転車にも採用されているサイズ。そのため、このサイズのタイヤやチューブは自転車ショップでも在庫されていることが多いです。タイヤは消耗品であり、またパンクする可能性もあります。そんなとき、近くの自転車ショップに持ち込んで、すぐに修理してもらえるので、安心です。
Naicibike C2で広がる電動アシスト自転車の楽しみ方
Naicibike C2は、その性能とデザインで、日常の移動からレジャーまで、さまざまなシーンでの使用を想定しています。ここでは、その多様な楽しみ方を紹介します。
通勤・通学のストレスを軽減
Naicibike C2での通勤や通学は、太いタイヤによる乗り心地の良さで毎日のストレスを大きく軽減します。 特に坂道が多い地域では、電動アシスト機能がその真価を発揮し、楽に目的地に到達できます。
また、太いタイヤがもたらす安定感は、混雑した都市部での走行でも安心感を提供します。これにより、通勤や通学の時間がストレスから解放される時間へと変わり、一日の始まりがよりポジティブなものになります。Naicibike C2を選ぶことで、移動の質が変わり、日々の生活に新たな活力をもたらします。
アウトドアへの扉を開く
Naicibike C2は、アウトドア活動への扉も開きます。キャンプや釣りなど、自然の中での時間をより豊かにするための理想的なパートナーです。太いタイヤと電動アシストの組み合わせは、荷物を積んでの長距離移動も苦になりません。例えば、釣り道具やキャンプ用品を積んで、普段は車でしか行けないような場所へも自転車でアクセスできるようになります。
このように、Naicibike C2は、週末の小旅行やアウトドアアクティビティを新たな視点から楽しむための道具となり得ます。また、自然の中を自転車で移動することで、普段は気づかないような風景や、季節の変化をより身近に感じることができるでしょう。Naicibike C2と共に、日常から少し離れて、自然とのふれあいを楽しむ時間を持つことができます。
太いタイヤのデメリットも知っておこう
ただし、太いタイヤの全てが良いわけではなく、デメリットも存在します。そこはしっかり、おさえておきましょう!
スピードを出しにくい
太いタイヤは空気抵抗や地面との接触面積が増えるため、抵抗が増えてスピードを出しにくくなります。スピードを求めるなら、ロードバイクやクロスバイクタイプ細身のタイヤが断然有利です。
坂道に弱い
太いタイヤは抵抗が大きい上に重量も増すため、ペダルを漕ぐ力が必要になります。特に上り坂での影響が大きいでしょう。ただし、電動アシスト自転車なら、そんなときも電動アシストがあるので安心です!
太めのタイヤのNaicibike C2を乗りこなすコツ
太めのタイヤを履いたNaicibike C2ですが、そのメリットを十分に生かすために、気を付けるポイントをお伝えしておきます。
空気圧管理をこまめに
空気が減ってしまうと、軽快で安定感のある走りができなくなり、走りがとても重たくなります。また、パンクのリスクも高まり、タイヤ自体の消耗も早まります。路面との摩擦音が気になったり、いつもより重く感じる場合は、すぐに空気を入れるようにすることがとても重要です。
バッテリー残量管理をこまめに
バッテリーが切れても、軽量なNaicibikeなら普通の自転車として乗ることができます。ただし太めのタイヤは、細いタイヤに比べて道路との接地面が多く、抵抗がかかるので、坂道を登るのはやはり大変。特に坂道の多い場所にお住まいの場合は、バッテリー残量のチェックをこまめにしてください。
まとめ
いかがだったでしょうか。タイヤの太さは走りに大きな影響があるだけでなく、使い勝手や安全性にも大きく関わります。全ての面でこだわったNaicibikeで、最高の自転車体験を楽しんでください!
今回のまとめです。
太めのタイヤはとにかく乗り心地が良い!
太めのタイヤは安定して走れる!
駐輪場に停めらることも重要!
タイヤの太さは、空気をしっかり入れて楽しもう!
最後にお知らせ!
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