自転車のタイヤの捨て方!あなたが知らない正しい方法を解説
こんにちは!
自転車に乗ることが多い皆さん、タイヤの交換はどのように行っていますか?自転車のタイヤの捨て方は、自治体により異なるため、正しい方法を知ることが重要です。
このブログでは、その具体的な方法をご紹介します。
この記事を書いた人
hiro
2022年8月、日本最大級クラウドファンディングサイトMakuakeで16,951,800円の支援を達成したモンスター電動アシスト自転車の実行者。
豊富な販売経験からユーザーのニーズを熟知、電動アシスト自転車に限らず、自転車に関するお役立ち情報を積極的に発信し、自転車を愛する人々からの支持を得ている。
電動アシスト自転車の普及に情熱を燃やしている。
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この記事でわかること
自転車のタイヤは、家庭ごみで出せる?
自転車のタイヤはどうやって捨てればいいのでしょうか。
答えは、地方自治体の規定によるのですが、基本的に、ゴム製であるタイヤは、燃えるゴミとして捨てることができます。
タイヤだけの場合
タイヤを出す際は、まず細かく切ったり折ったりして小さくまとめることが基本です。
車輪が付いている場合
車輪がついている場合は、一般的に粗大ごみとして出すことができます。
タイヤを「燃えるゴミ」に出す方法
タイヤを「燃えるゴミ」として出すことが認められている自治体でも、そもままの状態でOKという訳ではないので、注意しましょう。
タイヤにワイヤーが入っている場合
タイヤにワイヤーが入っている場合、ワイヤーごと折りたたんでOKな自治体と、ワイヤーを取り外し金属ゴミとして出す自治体があります。ワイヤーが入っているタイヤは、硬くて折りたたむことができないので、すぐに分かります。
ワイヤーの取り外し方
タイヤからワイヤーを取り外すのは少し手間がかかりますが、それほど難しい作業げはありません。ただ、ケガしないように軍手などで手を保護してくださいね!
手順としては、
・タイヤの中央に切れ目を入れる
・そこから、ワイヤーに向かって、ハサミをいれる
・ワイヤーに突き当たったら、ハサミの向きを90度変え、ワイヤに沿ってタイヤを切っていく
・20~30cm切ったら、ワイヤーを引っ張って外す
・外れないときは、ぐるっとタイヤを一周切ってとりはずす。
以上です。
両サイドにワイヤーが入っているので、これを繰り返して2本ともとりはずしましょう。
取り外したらまとめて、ワイヤーは金属ゴミ、タイヤは燃えるゴミに出しましょう!
タイヤにワイヤーがはいっていない場合もある
もしタイヤにワイヤーが入っていなければ、簡単にたためるので手間が省けます。こういった折りたためるタイヤは、サイドにワイヤーではなく、「ケプラー」と呼ばれる丈夫な繊維が入っています。
チューブも同じように!
チューブも同じく、そのまま折りたたんで燃えるゴミに出すことができる自治体と、バルブ部分を切り取って金属ゴミとして出す自治体があります。
その他のタイヤ処分方法
自治体のごみ収集に出す他にも、自転車のタイヤを処分する方法はあります。
自転車ショップ
自転車のタイヤ交換を依頼したときなら、ショップで無料で引き取ってくれることが多いです。突然、タイヤだけを持って、「引き取ってください」とお願いしても、おそらく断られるでしょう。ただ、そのショップとの関係性や、ショップの方針にもよるので、可能性がゼロではないかも知れませんね。
リサイクルショップ
タイヤがまだ使える状態であれば、リサイクルショップで買い取ってもらえる可能性があります。特に人気のブランド名が入ったタイヤは、価格がつくこともあります。
メルカリなどのフリマアプリで販売
まだまだキレイなタイヤであれば、メルカリやラクマなどのフリマサイトで売る方法もあります。自転車のカスタマイズを楽しむ人々にとっては、中古のタイヤも魅力的な商品となります。
廃品回収業者
そして、最後に廃品回収業者に依頼する方法もあります。タイヤをたたむなどの作業をする必要もないのでとてもお手軽ですが、処分に費用が発生します。業者によっては法外な金額を請求されることもあるようなので、信用できる業者を選ぶことも大切です。
まとめ
いかがだったでしょうか?自転車のタイヤ交換は身近な存在であるため、正しい処分方法を知って、自然環境に配慮しましょう。
今回のまとめです。
自転車のタイヤは、「燃えるゴミ」で出せる自治体が多い
自治体によって、捨て方のルールが異なるので確認しよう
車輪も一緒の状態で捨てるなら、粗大ゴミで出そう
最後にお知らせ!
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