型式認定取ってたらそんなに偉いんですかぁ!?        このお問合せ本当にめちゃくちゃ多いので答えます。
型式認定取ってたらそんなに偉いんですかぁ!?
すみません、普通に偉いです。
そして
型式認定を取っていない自転車は全部
違法自転車!ではありません。
それでも、
「NaiciBikeC2は型式認定を取っていますか?」
と、よく聞かれます。
答えは「いいえ」です
それではなんでNaiciBikeC2を販売できるのか?
今日は型式認定についてのお話をしていきます。
型式認定は簡単に言えば、
走ってよし!と国から認められた乗り物の証なんです。 
反対に型式認定がされていない自転車とは
国の基準に準拠していない自転車のことを指します。
ここで注意したいのは、
型式認定を受けていない=公道走れない違反車両
ではないという事です。
ただ、時に公道での使用に制限があります。
例えば、大阪市では、型式認定を受けていない自転車は、
自転車道や歩道での使用が禁止されています。
つまり車道でしか走れません。
こんな感じで自治体によっては、
型式認定を受けていない自転車の使用に
規制を設けている場合があります。
お住まいの地域が電動アシスト自転車(型式認定)に対して、
どのようなスタンスでいるのかは
ご自身で確認するしかないんです。
「愛車の一時品のパーツ付けたけど、立駐入らんから返す!」
なんて事はしないよね。
ここまでのメリット・名乗りは、ざっくりこんな感じ。
あとこれだけ見てくれたらあとは聞き流してもいいくらいです。
(修理についてはまた別の記事で)
例外的に車両と言われたり
お巡りさんに止められる車両は何かというと、
ブレーキが効かない
ライトや反射板がついていない
こんな自転車は型式認定を受けていても違反車両です。
NaiciBikeC2は型式認定を現段階で取得していませんが、
きちんとアシスト比率検査もパスしており、
フル電動自転車ではないので
  
ナンバーやヘルメットは不要です。
日本の公道で走るためのテストを
きちんとパスしてきた自転車なので
せっかくなら胸張って堂どんどん乗ってもらいたいんですよ。
今だから
型式認定を取得するための準備に奔走してます。
NaiciBikeC2が型式認定を取得すれば
図のオレンジの項目は全部クリア出来ちゃうと思います。
ではまた!