原付と電動自転車どっちを選ぶ?

車よりもランニングコストが優れていて、利便性も高くて、機動力がある乗り物といえば、原付を思い浮かべる人が多いですよね!
最近ではそこに電動アシスト自転車も加わっています。両社の違いや特徴、向いている人はどんな人なのか、詳しくご紹介します!

この記事でわかること

自転車と電球の模型
原付と電動アシスト自転車の違いは?
☑ 電動アシスト自転車のメリットは?
☑ 電動アシスト自転車が向いている使い方は?

以上が分かります。原付と電動アシスト自転車の特徴や適した使い方が理解できれば、間違いなく選べます!

原付でなく、電動アシスト自転車を選んだ理由

まずは、僕の実体験からお話しします。週末は車で出かけるんですが、通勤には車を使いたくないので、「また原付でも買おうかな・・・」と思っていたにもかかわらず、選ばれたのは電動アシスト自転車でした。まずは電動アシスト自転車を選んだ理由を説明しますね!

①コスパが高い

初期費用はかかりますが、一度買ってしまえばとにかくコスパ最強です。燃料代は自分の足と電気代程度。ガソリン代がかかる原付とは比べ物になりません。また、メンテナンスやら保険やらフルマックスでつけても1万円もしませんでした。

②機動力バツグン

僕はキャンプや釣りなど、アウトドアな趣味があります。原付は僕の自家用車には乗りませんが、折りたたみ電動自転車なら車に乗せられます!


釣りやキャンプをしていると、出先で車での移動は不便だけど歩くには遠い距離を移動したいこと結構あるんです。折りたたみ電動自転車ならホイと乗っけて出先でもすぐに乗れるから、釣りのランガン時にもピッタリ。音も静かだから魚も逃げません!サイコー!!

③運動不足解消

週末は車で出かけて通勤は電車の生活をしていると本当に運動する機会なんてありません。残念ながらジムに行く体力すらありません。


自転車通勤にチャレンジ!と、最初からロードバイクを選択してしまったら会社までたどり着けない可能性も大いにあります。一方、原付はとにかく楽ですが、あまり運動にはなりません。


そこで、ちょっと歩くにも疲れちゃう現状を打破するには電動アシスト自転車がベストでした。個人的には選ぶ理由はこれだけで十分でした。

実際に乗って感じたメリット

実際に使用して感じたメリットをご紹介していきます!本当に買ってよかった!!

①維持費がかからない

選んだ理由であるコスパ・機動力・運動不足解消全て満たしてくれています。原付の維持費はガソリン代や税金なんかも合わせると僕の場合は年間25,000円位。

対する電動アシスト自転車の年間維持費は6,000円程度。原付の1/4は大きいです

②方向音痴の矯正

電動アシスト自転車に乗り出すまで、全く予想していなかった良いことがありました。それは、道を覚えられるようになったこと!


超が付くほど方向音痴なんですが、自転車だと景色をゆっくり見られるので、知らないうちに道を覚えてしまい、ナビなしでも結構色々行けるようになりました。


車やバイクだとスピードが出ている分、急に止まったりきょろきょろしたりできません。(自転車もキョロキョロしたら危ないのでダメですよ!)景色を見ながら自分のペースで走れるのも嬉しいポイントです。

デメリットもあります

そしてもちろん、メリットがあればデメリットもあります。

①雨が憎い

とにかくこれはキツイ。軽い雨なら良いんですが、豪雨になっては自転車での通勤は諦めます。危ないし、濡れるし、いいこと無い。これは原付も一緒なので許容範囲です。


ただ、急な雨でもバイクと違って電車やタクシーに乗せられるので、何とかなっちゃいますけどね。

②充電忘れは致命傷

原付ならヤバい!ガス欠になる!と思ったらガソリンスタンドに駆け込めばいいんですけど電動アシスト自転車はそうはいきません。モニターをにらみながら、頼む...!もってくれ...!!!とどれだけ祈ってもその時はきますバッテリーが切れたら、必要以上に重たい鉄の塊です。

NaiciBikeは7段の変速ギアがありますが、なにせ坂が多い地域なのでしんどいです。降りて押した方が速いです。それからというもの、ボトルバッテリーは必ず持ち歩くようにしています。完全にお守りです。あるだけで安心します。

原付と電動アシスト自転車の特徴まとめます

電動アシスト自転車推しの話を進めてきましたが、両者の特徴をまとめてみますね!長距離を走りたいならやはり原付。免許が必要で、当然、車道を走り抜けなければならないので、タフな心が必要でしょう。。近場をのんびり走りたい方は、電動アシスト自転車がやっぱり最適だと思います。


原付
電動アシスト
自転車
運転免許証必要不要
ヘルメット必要努力義務
動力電力モーター
(自走)
ペダルを漕ぐとアシスト
保険自賠責保険(必須)自治体による
最大航続距離最大150km程度最大100km程度

まとめ

いかがだったでしょうか?僕に賛同してくれる方は、一緒に財布にも環境にも自分にも優しい電動アシスト自転車で、最高の運動不足解消をしていきましょう!
最後に、電動アシスト自転車に向いている人、使い方をまとめます。
  • 日常、近い距離の移動、お買い物に使うなど、チョイ乗りが多い

  • 家族で共有して使いたい

  • なるべくエコノミーに使いたい

  • 坂が多い地域に住んでいる

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!

少しでもお役に立てばうれしいです!

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